D-Kosuke全曲解説
 
 

16日はB.M.Dワンマンライブ@吉祥寺RJGBにお越しいただきありがとうございました!
とても楽しく、幸せな時間を共有する事が出来たんじゃないかと思ってます。

本編最後のメテオのラストではぐっと来てしまいました。

終演後ご挨拶できなかった方も多く、申し訳なく思ってます。

自分としてはB.M.Dに加入して丸1年。
本当にこのメンバーと一緒に出来て幸せです。
Billyさん、Maryさんありがとうございます!!

至らない部分は多々ありますが、上方修正して精進していきます。

そしてあの日あの場所に集まってくれた皆さん。
最大限の感謝を!
約130人の方がいらして、ライブレポートもアップしてくれた方も沢山いて。
本当に本当にありがとうございます!

そしてそして吉祥寺RJGBのスタッフの皆様。
本当にお世話になりました!

セットリストをここに載せたいと思いますが、
今回は一曲ずつ個人的なライナーノーツというか解説というか。
そのようなものをさせていただきます。

0:Party King&Queen
・リハ中に遊びでやったら「これいいんじゃね!?」となった本気のお遊び曲。
「いきなりクライマックスかよ!?」と思われた方もいたんじゃないかと。
こういう遊び心は忘れずにいたいです。

1:No color
・アップテンポな変拍子のインスト曲。2/4、3/4、4/4と拍子が目まぐるしく変わり、
それでいてクセになるスリリングさ。
もっとアレンジを加えて更に変態な曲にしたくなってます。

2:そこをミロ!
・僕がB.M.Dに加入してからB.M.Dでやり始めた曲。思い出の曲です。
16のダンスビートで細かく刻んでますが実はこれ8のグルーヴが芯になってます。シンプルながら難しい。
途中のスロウになる所はBillyさんの胸三寸。これぞバンド感!

3:Dream
・ビートの効いたリフから始まるロック曲。
タイトな8ビートを求められながら、途中でグランジの様な重たいリフに変化するミクスチャー曲。
歌詞のメッセージ性が強いB.M.Dらしい一曲。

4:やまない雨はない
・ダブルミーニング、トリプルミーニングのある遊び心ある歌詞のメッセージ性の強い一曲。
サウンドはミドルテンポの8ビートを基調にしたストレートなロック。

5:SPEAK
・攻撃性の強いハイスピードナンバー。
個人的に加入前から1番好きな曲。
間奏のキメやブラストビートは勿論、最後のAメロでのBillyさんの
「はっきり言えよ!」がとてもカッコいい。
ドラマー的にはサビ前のキック連打を聴いて欲しいです。

6:悪かねぇ
・B.M.Dの代表曲の一つ。
ストレートなロックンロールにシニカルな歌詞。
サビの広がりあるメロディが気持ちいい。
こういう8ビートの曲って最近あまりないと思うんです。

7:もしかしたら
・メロディアスなメロディに切ない歌詞、キメが随所に散りばめられてる一曲。
フォークソングの様でいて、ビートが効いたロックナンバー。

8:蒼い月がミエル
・B.M.Dの新境地と言える一曲。
ハネたリズムに切なくポップなメロディと独特な歌い回しの歌詞が乗っかる名曲。
大人なスロウナンバー。

9:Loveから始まる恋のリズムに合わせて
・ロックステディっぽいリズムにブルースロックなニュアンスを織り交ぜ、
最後には高速パンクになるというおもちゃ箱の様な曲。
実は加入前にBillyさんとセッションをして完成に近づいたという思い出の曲の一つ。

10:夕焼けに笑いたい
・タイトな8ビートにキメだらけのビートロック。
夕焼けに笑いたいと待ちくたびれた自分を自虐的に叙情的に描いた歌詞だと解釈しています。
時間は守ろう!

11:No Country
・これまたB.M.Dの新境地を開いた一曲。
静と動の緩急が聴く人、観る人をハッとさせ、歌詞の内容もハッとさせられる。
一言で言えばグランジな曲なんだけど、それだけじゃないんだよなぁ。

12:幾ばくなく
・スロウなギターサウンドからスリリングなリフへと変化するスピード感溢れる一曲。
最後のコーラスワークで一気に広がるあの感じは他にはないかと。しかも一回しか出てこないという潔さ。

13:6月の雨に降られて
・Billyさんが18歳の頃に書いた歴史ある一曲。
叙情的な歌詞が聴く人を魅了するスケール感の大きな名バラード。
今回のワンマンではこの曲を聴いて失神された方がいらしたとか。
外タレですよBillyさん(笑)ともかく倒れられた方が何事もなければと祈ります。
ちなみにシンバルワークで雨粒の音をイメージし表現してますが、自己満足だろうなぁ。

14:メテオ
・これまたスケール感の大きなロックナンバー。
B.M.Dの中でも1、2を争う人気曲。
ストレートな8ビートにメロウな歌詞とメロディ。
バンドとオーディエンスが一体になれる「ラララ」のパート。
まさにシングル曲と言えるでしょう。
今回のワンマンのハイライト。

15:JAVA
・仮想世界と現実世界を行ったり来たりな現代に送るロックンロールナンバー。
重いベースリフから始まり、どんどん加速していく痛快な構成。
これから代表曲の一つになるだろう人気の高い一曲。

16:Party King&Queen
・最早説明不要!
B.M.D最大のロックンロールナンバーにして代表曲。

いかがだったでしょうか?
ここまで長文読んでいただきありがとうございます。
またみんなにお会いしたいので、今後ともどうぞよろしくお願いします!